お水こだわってますか?
水といえば、水道水だった時代はいつのことやら。
ミネラルウォーターが市販され、今では自宅にウォーターサーバーの時代。
水の種類もよりどりみどりで、ここまで増えてしまうと何が良いかわからないくらいです。
ミネラルウォーターといえば、ダイエットにきくと話題になった
コントレックスがありますが、コントレックスをはじめとした海外のミネラルウォーターは硬水が多いです。
日本のほとんどの地域は軟水で、ミネラルウォーターや水道水も軟水が多いです。
日本人には味馴染みがあるのではないでしょうか。
実際に軟水は和食の調理に適しています。
水を多く使う煮物、お出汁をとったり、炊飯にも
軟水は、食材によく浸透するので、より一層うま味と風味が引き立ちます。
で、高垣麗子さんのブログでみかけた軟水のミネラルウォーターです。
このミネラルウォーターはケタ違いの軟水&世界トップクラスのアルカリ性が特徴。
モデルさんが愛飲しているのだから、美容にも効果があるだろう、と思い
今度はアルカリ性に注目して調べてみました。
水の酸性かアルカリ性かはph値ではかることができるって、小学校で習いましたが、覚えていますか?
ph値は7が中間、中性を示し、数字が低いほど酸性が強く、高いほどアルカリ性が強くなります。
pH 1.2~2.5 | 酸性 | 胃液 |
pH 2~3 | 酸性 | 食酢 |
pH 5.8~8.6 | 弱酸性から弱アルカリ性 | 水道水 |
pH 7.4 | 弱アルカリ性 | 人間の体液 |
pH 7~10 | アルカリ性 | 石けん |
酸性も、アルカリ性も強ければ良いというものではなく
酸性が強すぎると、実験でも使ったことのある「塩酸」のように皮膚を傷つけ火傷を負います。
逆にアルカリ性が強ければ「水酸化ナトリウム」のようにタンパク質を腐食させます。
これは極端な話ですが・・・
実際石けんはph値7~10です。
タンパク質を溶かす形で、汚れを落としているわけです。
ちなみに、美人の湯の下呂温泉もph値は9ありますね。
お風呂あがりのぬめり感も、実は表面上の角質を溶かしてツルツルにしていたと思えば納得です。
つまり、ph値9.5~9.9の温泉水99はお化粧水や洗顔水として使用しても効果が期待できそうです♡
飲んだり、お料理に使ったり、手作り化粧水や洗顔にも!
色々使えそうですね。