アイシャドウ・アイライナーなど化粧品の消費期限:コスメの豆知識

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※本コンテンツは、2013/7/21に公開されたもので、に一部内容を更新しました。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

 

どんなに高い化粧品も、コンビニプチプラコスメも化粧品にはすべて消費期限があるって知ってました?

言われてみれば・・・だけど。

パッケージのどこにもいつまでに~なんて書いてない!

日本の薬事法では
「通常の保管条件下で3年以内に変質するもの」は
有効期限表示をするよう定められています。

つまり、記載のない商品は
未開封であれば、少なくとも3年間は使っても大丈夫ということ。
ただし、保管条件によって品質の状態は大きく変わります。

高温多湿、直射日光の当たる場所に3年間放置したものと
空調のきいた室内の、引き出しの中にしまいこんであったものでは
まったく条件がことなります。
この3年は、あくまで目安です。
直接お肌につける化粧品です。
購入後は、製品ごとの保管方法を守り、
できるだけ早めに使いきりましょう。

さて、未開封のものは3年を目安に使用すれば問題ありませんが
開封済みのものはどうでしょうか?
英ニュースサイト「Mail Online」にまとめられている、
開封済み化粧品の消費期限目安です。

目次

コスメ・化粧品の消費期限

マスカラ・・・4ヶ月

目に直接つけるものなので、できるだけ早めに使いきりましょう。
使用するうちに、まつげなどが液内に入り劣化する場合も。
4ヶ月以内でも違和感を感じたら、すぐに使用をやめて!

アイライナー・・・1年

目のキワに使用するものだから、衛生管理は徹底したい。
ペンタイプのものは使用後拭き取るなど。
ブラシタイプのものは、ブラシのお手入れを忘れずに。

アイシャドウ・・・1年

アイシャドウは、チップやブラシについた皮脂から
細菌の繁殖を促す場合があります。
また、皮脂が原因で発色が悪くなる場合もあります。

チーク・・・2年

アイシャドウ同様、パフやブラシのお手入れは手を抜けません。
肌なじみが悪いと感じたら変えどきです。

口紅・・・1年6ヶ月

使用後は、本体やチップを拭き取るなどして清潔に保ちましょう。
色や香りに違和感を感じたら期限内でもサヨナラ時です。

リキッドファンデーション・・・6ヶ月

長期間保管しておくと、分離している可能性があります。
かき混ぜれば、一見元通りになりますが発色がよくない可能性があります。
キレイになるためのお化粧品。
もったいからと使いつづけては本末転倒です。

コンシーラー・・・8ヶ月

油分の多い製品のため、酸化などの劣化が心配です。
コンシーラーはもともと、お肌の補正のために使うもの。
あまり古いものは、本来の発色が期待できないため
発掘した場合は諦めたほうが得策。

フェイスパウダー・・・2年

パフやブラシのお手入れを入念に。
良い品質のまま、早めにつかいきりましょう。

(参照元:dailymail.co.uk

オマケに、つけまつ毛について
つけまつ毛は根元のノリ(グルー)を丁寧にはがして使いましょう。
この、根元の部分がヘタってきたら、捨てどきです。
何度も使用していると、つけまつげのまつげも抜けてボリュームダウンしてきます。
ほどよいところで、リニューアルがオススメです。

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