ふらふらとお買い物をしていたときに立ち寄った升半さん。
時節柄(?)
まめ茶の試飲を出してください、美味しかったので買ってみました。
節分用のお茶「まめ茶 福は内」
おたふくのお面付きのパッケージがにくい
こちら、パッケージにおたふくのミニお面つき。
これもグッと心惹かれました 笑
子どもがなぜか気に入って遊んでいたのですが、
雑に扱っていたら、踏んで割れてしまいました(/_;)
写真は無事だったときの一枚。
まめ茶は豆だけじゃなくて茶葉入り
試飲させていただいたときは、香ばしい豆の香りがしていて
てっきり「黒豆茶」のような豆100%だと思ってました。
実際には、茶葉にいくつか大豆が混ぜてあるお茶でした。
味わいは豆の香ばしさのおかげで、ほうじ茶に似ています。
うちでは、麦茶とほうじ茶がレギュラードリンクなので
まめ茶を出したら家族に大好評でした!
節分気分も味わえて、良いお茶に巡り会えました(*^_^*)
まめ茶と福茶の違い
節分にのむ福茶
まめ茶のことを調べてみたら「福茶」という言葉をよく見かけました。
まめ茶のことかな?と思ったけど、よく調べてみたら別のものでした。
福茶とは・・・
福茶(ふくちゃ、ふくぢゃ)は、正月や節分、大晦日などで飲まれる茶。特に正月の福茶を大福茶(おおぶくちゃ、だいふくちゃ、だいぶくちゃ、大服茶・皇服茶・王服茶とも書く)という。京都・関西地方の慣習。新年の季語。
黒豆、昆布、梅干し、山椒といった具に煎茶や湯を注ぐ。元日に大福茶として入れる場合は、若水を沸かした湯を用いる。節分には福豆(大豆)を加える。
-ウィキペディアより
年末年始などの節目に飲まれるお茶のことを指すようです。
節分は昔の新年なので、節分に飲むのは年越しに飲む習慣の名残なんでしょうね。
福茶に入れるもの
升半さんでも、黒豆入りのまめ茶が売ってました。
でもそれも、茶葉+黒豆だったので、福茶とは違うみたいですね。
材料だけ見ていると、福茶は昆布茶に近いのかな?
昆布に梅干しが入ってるから、桜の塩漬けみたいな、塩っけのあるお茶かも。
個人的には、美味しく飲むなら茶葉+豆のまめ茶のほうが好きなので、これで良かったです。
季節の行事を楽しむと、ゆとりある生活感を演出できるので、
充実してるなぁと自分で錯覚できておすすめです 笑
なんだか、気忙しいなと思うときほど、季節感のあるおやつを買うようにしています。