さて前回の続き、お部屋の紹介から!
露天風呂付き客室に泊まりました
マタ旅なので、大浴場に行けなくてもいいように部屋露天を選びました。
が、これまで泊まった部屋露天の感覚でいたら違いましたね!
洗い場がない!というかあるけど内風呂しかない!
露天部分では洗えない!
写真の影にシャワーブースとかが隠れているわけではなく、
テラスは温泉のみ、以上です。という感じなんですね。
ちなみに、内風呂はこんな感じ。
使う人がほとんどいないからか、
ボディソープやシャンプーの類が一切ありません。
えー!結局大浴場行かないと体も頭も洗えないじゃーん!
もしくは、売店でおみやげ用のボディソープとか買わなきゃダメじゃん(-_-;)
これからマタ旅する方は、宿泊予定のお宿に確認をオススメします。
内風呂前の洗面はこんな感じ。
コップと固形石鹸のみ用意されていました。
歯ブラシはチェックイン時に渡されたものを使うって感じですね。
タオルは1枚のみ備え付けがありました。1人1枚欲しいなぁ。
水屋はないので、ポットのお湯がきれたらこの洗面台からお水を調達です。
湯沸かし用のお水はここで汲んでください、とスタッフの方から説明ありました。
ところでテラスの温泉ですが、実はとってもセクシーです。
テラスから覗きこむと駐車場が丸見えです。
特に望遠で撮ったわけじゃなくて、肉眼でこのくらいの距離感。
テラスは腰高なので、女性がテラスの近くに立つと上半身丸見えな感じです。
ですから、入浴のポイントとしては
テラスから遠い位置から入ったり出たりしつつ
テラスから眺めを楽しみたいときは、タオルを巻かないとダメです。
※バスローブはついてないです
その他お部屋備品ですが、冷蔵庫は空なので持参して利用するタイプ。
ルームサービスは21時までドリンク飲み対応。
ただし基本的にはアルコール類のボトル販売、ソフトドリンクはジンジャーエールとサイダーのみ。
ビール中瓶680円、ジュース類は310円という価格帯です。
館内に自販機があるので、飲み物はそちらで調達してもいいかもです。
特にソフトドリンクはそちらのほうがバリエーションがあるし、
もちろんホテル価格ですが・・・
バスタオルはクローゼットに用意されています。
大浴場にはタオルの用意がないので、持っていかないと部屋に戻るはめになります。
実際、タオルがない!と言って引き返していった家族連れにあいました。笑
そのおかげでチェックイン早々に貸切大浴場楽しめましたが(^_^;)
人の少ないうちに大浴場で体も洗えてお湯も楽しめ、
部屋の温泉も楽しみながら夕食までの時間をゆっくり過ごせました。
館内にある読書サロンは、湯上がりのお水やコーヒーをいただける場所ですが
宿泊客が多いせいか、いつも人がいてあまりくつろげませんでした。
自分のお部屋のほうがくつろげますねー。
お楽しみの夕食タイム
夕食は2部制で、時間を選んで食事処にいきます。
2部制といっても、早目の時間を選んだところで追い出されないのでご安心を。
食事処入り口で、まずは椎茸狩りが楽しめます。
こんなに大きな椎茸、なかなか食べれませんよねー
自分で選んだものを焼いて食べるなんて、子どもが喜びそうです。
大人でも楽しいし!
夕食の内容ですが、ざっくりと感想をのべますと、
居酒屋の豪華な宴会コースといった内容です。伝わりづらい?
いわゆる温泉宿の懐石コースではなく、宴会コースです。
ほとんど先付状態で、数品は食事中に配膳される。
ごはんはお好きな時にお持ちします。というスタイルです。
焼き物の他には、使い捨て燃料をつかった朴葉みそと鍋物2種。
お肉などの焼き物。こちらで2人前です。
お鍋の具は自分で入れて煮込みます。
焼き物用に岩塩が用意されていました。
塩好きな私達は興奮しましたが、なんと岩塩は塊で用意されています。
おろし金がついていて、おろして使ってくださいということでした。
そんなわけで食事開始と同時に、あちらこちらから
ガリガリ削る音が聞こえてきておもしろいです。
率直な感想を言うと楽しいのは最初だけで、最終的には疲れます。
普通にミル式のほうがラクに削れそうです。
さて、今回お宿にチェックインした時から
食事処の匂いが気になっていました。
例えるなら焼肉屋さんの入り口の匂いなんですね。
中で食事してみて気づいたのですが、窓がないから換気が悪いです。
焼き物を焼き始めると、結構目にしみました。
食事中に何度か、ご飯はいかがですか?と薦められました。
まだ大丈夫ですと断っていたのですが
私達の食事スピードが遅かったのか、2部のお客さんたちが入ってきました。
で、2部の人たちが焼き始めると、また煙がすごいんです。
食事を1部で選ぶと、2回燻されます(_ _;)
お部屋にもどって気が付きましたが、
食事に着ていった浴衣は、完全に焼肉臭になっていました。
寝るときは別の浴衣に着替えたいですねー
女性は色浴衣と普通の浴衣の2枚あるのでいいですが、男性はつらいかも。
・・・と思って帰ってから調べたら
浴衣2枚プランという宿泊プランがあるみたいです。
なかなか商売上手です。
もうちょい続きます