長島温泉ホテルオリーブ子連れで泊まってみた!おすすめホテルと予約方法

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長島温泉 ホテル
部屋からの眺めは海

近すぎて迷ってましたが、お正月旅行に「長島温泉」に泊まりでいってきました。

ちょうど子どもの乗り物酔いが気になり始めたので、遠出せずに楽しめる旅行先を探していて、長島温泉に決めました。

間際の予約でしたが、旅行代理店経由なんとか滑り込みセーフで予約できました。

日本旅行は、よく使います。

公式サイトだと、満室状態(/_;)

実際に泊まってみて、初めて知った長島温泉の良さなどもまとめて紹介したいと思います。

目次

長島温泉のホテルの違い(花水木・ホテルナガシマ・ガーデンホテルオリーブ)

長島温泉のホテルの共通点(宿泊特典)

長島温泉には、大きく3種類のホテルがあります。

どう違うの?と私も気になりましたが、お正月はオリーブしか空いてなかったので選ぶことなく決めました。

あとから比較してみた共通点と違う部分をまとめておきます。

まず、「花水木」「ホテルナガシマ」「ガーデンホテルオリーブ」という3種類のオフィシャルホテルには宿泊特典があります。

どのホテルに泊まっても受けられる特典です。

  1. ナガシマスパーランド(入園無料&パスポート割引)
  2. アーリーエントリー(遊園地へ10分前に入場)
  3. なばなの里(入場無料)
  4. ベゴニアガーデン入館無料(1回のみ)(ご宿泊当日または翌日)
  5. 湯あみの島 入館無料(ご宿泊当日と翌日)

チェックイン・アウトの時間に関係なく、宿泊当日と翌日の2日間はサービスが受けられます。

ナガシマスパーランド・なばなの里・湯あみの島は2日間入り放題です。

長島温泉 ホテル

遊園地はオープン10分前に宿泊者専用ゲートから入れるので、乗り物に早く乗れます。

一般の人は使えない朝風呂の時間に、湯あみの島で入浴できます。

なばなの里内のベゴニアガーデンに2日間中1回だけ無料で入れます。

とまぁ、滞在中は遊ぶも癒やすも、思いのままに過ごし放題なわけです。

長島温泉 ホテル

ゲームセンターのメダルも40枚ついてます。

夕食後に行ったらゲームセンターはかなり賑わってました。

遊園地は夜営業してないですからね・・・

大きな違いは部屋風呂と料理

じゃあ、ホテルの違いって何?って思いますよね。

大きな違いは4種類

  • 宿泊料金
  • 部屋の内容
  • 部屋風呂の有無
  • 食事の内容

こんなところです。

部屋は、我が家が泊まったガーデンホテルオリーブの場合、和室一択です。

花水木だと、ランク別に種類がありますし、ホテルナガシマならベッドの部屋があります。

食事の内容もホテルごとに違うので、このあたりが宿泊料金の大きな違いかと。

あと、決め手になるなと思ったのは部屋風呂の有無です。

ガーデンホテルオリーブのみ、部屋風呂がないので大浴場に行かないとお風呂に入れません。

ホテルナガシマと、花水木は各部屋にお風呂があります。

どちらも、全ての部屋風呂が源泉100%の温泉風呂です(これは豪華!)

花水木ホテルナガシマガーデンホテルオリーブ
食事部屋食バイキングバイキング
部屋風呂源泉100%源泉100%×
大浴場ホテル専用あり×ホテル専用あり

食事の内容は、オリーブだとバイキング。

花水木だと部屋食になりますね。

花水木が一番グレードが高いので、部屋食の扱いがあるんだと思います。

赤ちゃん連れなら「花水木」子連れなら「オリーブ」がおすすめ

ナガシマリゾートっておこもり宿ではないので、あんまり部屋のランクにこだわる必要もないかなと思います。

じゃあ、どこがいいのか?って聞かれたら・・・

  • 花水木・・・・・・・赤ちゃん連れやシニア向け
  • ホテルナガシマ・・・カップル向け
  • オリーブ・・・・・・子連れや団体向け

じゃないでしょうか。

3つのホテルの中では、比較的おこもり仕様な花水木。

大浴場に連れて行きづらい乳児連れのファミリーなら部屋風呂のある花水木の滞在が気軽です。

部屋食なので、赤ちゃんをハイハイさせた状態で食事もできます。

うちのように4歳くらいの子供になると、花水木よりもオリーブのほうがおすすめです。

食事がバイキングなので、好きなものを好きなタイミングで食べ放題できます。

おむつも外れているので、大浴場に連れて行くのも問題ありません。

ちなみに、大浴場や湯あみの島には、乳児連れ向けの設備は充実してます。

ベビーベッドや、ベビーバスの用品ですね。

兄弟がいる場合は、上の子の年齢に合わせて、ホテルを選んだほうが良いと思います。

ホテルナガシマだと、大浴場がないので、大きなお風呂は湯あみの島を利用します。

ホテル宿泊者以外のお客さんもいるので、割と混んでます。

宿泊者限定の大浴場があるオリーブのほうが子連れ的にはおすすめです。

ガーデンホテルオリーブの宿泊記

客室は和室のみ

長島温泉 ホテル

部屋の種類は、和室一択。

3世代旅行用に、広めの和室もありますね。

窓からの眺めは、遊園地側と海側の2種類。どっちも羨望はいいです。

部屋風呂がないので洗面所は窓際にありました。

長島温泉 ホテル

ちょっと不思議なつくりです。

ガーデンホテルオリーブのアメニティや浴衣など

部屋に用意されているアメニティは、洗面用具やタオルのみです。

長島温泉 ホテル

タオルは3人がそれぞれ間違って使わないように色違いで用意されています。

長島温泉 ホテル

巾着の紐と、タオルのステッチが同じ色です。

ピンク・オレンジ・シロの三種類でした。

こういう細かな心遣いに、老舗温泉地を感じます。

長島温泉 ホテル

浴衣は、標準サイズ(M)が部屋に用意されています。

サイズ違いが欲しい場合は、セルフサービスで廊下の浴衣ラックから持っていって使います。

長島温泉 ホテル

サイズのバリエーションが充実していて助かります。

サイズ選びの参考に、目安身長が書いてあるのもわかりやすいです。

浴衣帯は部屋にしかないので、無くさないように要注意です。

長島温泉 ホテル

あと、靴下がついてるのが地味にうれしかったです。

この靴下は湯あみの島にもありました。

お風呂上がりに新しい靴下を履いて気持ちが良かったです。

スリッパは共用タイプです。

宿泊人数より多めに用意されているのは・・・どこかで無くす人がいるからでしょうか???

長島温泉 ホテル

一番下の段は、子ども用のスリッパです。

子供サイズのスリッパがあるのは嬉しかったです。

ウェルカムドリンクは無いけど上品な和菓子あり

お部屋に用意されていたのは上品な和菓子でした。
(後日、リピ泊しましたが、こちらは正月用のお菓子でした)

長島温泉 ホテル

ホテルなので、部屋まで仲居さんがついてきてお茶を入れてくれたりはしません。

お茶セットはあるのでセルフで用意して一服いれます。

ウェルカムスイーツって、売店で売ってるお菓子の試食みたいな場合が多いですけど・・・

こちらはどこの何のお菓子かもわからないほど宣伝感なし。

冷蔵庫は珍しく中身のあるタイプ。

長島温泉 ホテル

飲んだら、伝票に記入してフロントで精算するスタイルです。

自販機などもあちこちにあるので、冷蔵庫のお世話になることはありませんでした。

なばなの里への専用シャトルバスあり(イルミネーション便あり)

長島温泉 ホテル

ナガシマのオフィシャルホテルに泊まると、なばなの里へのシャトルバスを無料で利用できます。

タクシーを使うと地味に料金がかかる距離だし・・・

マイカーで行くにも、イルミネーション時期は渋滞必須なのでシャトルバス利用が便利です。

レギュラーで運行しているシャトルバスの時刻表はこちら。

ホテルオリーブ発なばなの里発
9:0011:05
10:0012:05
11:0514:05
11:3315:05
13:3015:45
14:3016:45

だいたい、2時間位は滞在できるスケジュールで運行してます。

このシャトルバスとは別に、イルミネーション時期限定のシャトルバスもあります。

というのも、イルミ点灯時間が17時頃なので、上のスケジュールだと点灯前に帰ってきちゃうんですよ。

ただ・・・イルミ点灯時間帯は夜のバイキングと時間が重なってしまいます。

ということで、チェックイン時に夕食の時間とイルミバスの予約をセットですることになります。

長島温泉 ホテル
ホテルオリーブ発なばなの里発夕食の時間
16:3018:3019:30
19:3021:1517:00
20:3022:1517:30

こんな感じです。

私たちは、点灯の瞬間が見たかったので、一番早い便で夕食は一番遅い回にしました。

夕食バイキングはラストオーダーが20時半で21時退店だったので、遅い時間帯でもゆっくり食べれました。

イルミの点灯自体は、間に合ったものの最前列は確保できず・・・

最前列だと、じゃんけんで勝てば点灯ボタンを押せるんですよね~!!

シャトルバスで、点灯ボタンを狙うのは厳しかったです。

ちなみに宿泊者特典でなばなの里に入場する場合は、金券がつきません。

そのかわり、ベゴニアガーデンの入場券だけ1枚もらえます。

イルミネーションのシャトルバスだと、ベゴニアガーデンがのんびり見ることができません。

ベゴニアガーデンを目指すなら、昼間のシャトルバスでのんびり見に来たほうがいいですね。

なばなの里イルミネーションについてはこちらをどうぞ

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2014年の記事で、6年前になりますが・・・

久しぶりに行ってみたけどあんまり変わってませんでした(攻略法的な意味で)

入園したら真っ先に光のトンネル前で待機が鉄板ですよ。

お正月の宿泊にかかったお値段内訳

申込ボタンを押す手が止まるほどに、正月料金高かったです(/_;)

  • オリーブ宿泊・・・・・・・89,500円(大人2人/小人1人)
  • 遊園地パスポート・・・・・2,100円(小人1人)
  • 遊園地のりもの券・・・・・4,200円(300円×14枚)
  • その他飲食費・・・・・・・約1万円
  • 交通費(高速バス)・・・・4,400円(大人2人)

ざっくり11万円でした。

で、いちばん高く付いたホテルの宿泊費。もちろん正月料金でございます。

普通の週末なら、たぶんこの2/3くらいに値下がってるのでは・・・?

参考までにスケジュールは

  • 1日目
    • 午前中移動
    • 昼食:湯あみの島(遊園地は激混み)
    • 遊園地で遊ぶ
    • ホテルの温泉に入る
    • なばなの里へ
    • 夕食後、湯あみの島へ(入浴&ゲームセンター)
  • 2日目
    • 5時から朝風呂
    • 7時 朝食
    • お土産購入
    • アーリーエントリーで遊園地
    • 昼食:湯あみの島
    • 入浴&休憩後、バスにて帰宅

お正月なので初売りで大混雑のジャズドリームは行きませんでした。

2日にわたって遊園地を利用して、14種類のアトラクションに乗れました。

子ども用の乗り物なら1時間で5つくらい乗れちゃいます。

子ども用のパスポートは買っておいたほうがお得です。

それにしても・・・このお正月料金でも、部屋は満室で予約をとるのに苦労したんだからすごいですね。

子どもが生まれる前に、海のしょうげつに夫婦二人で使った10万円と満足度のベクトルが違います。

これが親になるということなのか・・・と、しみじみ感じた旅行でした。

宿泊予約はじゃらんや楽天ならお正月でも間際予約できた!

さて、長島温泉に行くかと決めてから宿泊予約をとるのに苦労しました。

公式サイトでは10月頃から予約開始してるので12月の頭に予約を入れようとしても空いてないんですね・・・

でも、そんなときは旅行代理店です。

旅行代理店が正月の宿泊枠をおさえてるのです。

ということで、公式サイト以外の旅行予約サイトを駆使してなんとか予約を入れることができました。(残り1室でした)

お正月に限らず、GWや夏休みなどの予約が取りにくい季節も使える方法なので

公式サイトが空いてなくても他の代理店サイトを使えば空いてることがあるので

諦めずにチェックすると良いですよ~~

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