あいちトリエンナーレ2016<名古屋市美術館>ベビーカーツアーで子連れも楽しい

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今年も行ってきましたあいちトリエンナーレ。・・・と言ってもまだ全会場回っていないのですが(^_^;)

今年はまた会場がちょっと変わっているんですね。それから、整理券配布方式の展示はなくなったようです。かわりに、先着順のワークショップや抽選式の参加型イベントがちょこちょこありましたね。

その中の「ベビーカーツアー」という子連れでもガイド付きで展示をみることのできるイベントに参加してきました。

あいちトリエンナーレ2016

目次

名古屋市美術館のガイドツアー

ベビーカーツアーのルートはこんな感じでした。

B1F作品→屋外作品→1F作品→2F作品→解散

移動は基本的にEVを使用しています。1F→2Fへの移動もEVがありますが階段途中に作品がひとつだけありました。それ以外はすべてEV移動でも見ることはできます。車椅子の方も安心です。

次に順番に作品の感想をざっくりと・・・

B1F LAI Chih-Shengさんの作品

あいちトリエンナーレ2016

あ、作業中でしたか・・・すみません。と立ち去ってしまいそうな作品。壁面のカウンターのような部分は足場になっていて、歩いて回ることができます。

ここはベビーカーでは無理ですし、抱っこひもでもちょっとキツイです。そのくらい足場は狭いです。リュックもきついかなー・・・

この足場伝いに作品をぐるりと回っていると、見に来たはずの観覧者も作品の一部になっているという作品です。

屋外作品 ジョアン・モデさんの作品

あいちトリエンナーレ2016

参加型の作品です。みんなでどんどん結んでネットを作っていきます。他の会場でも同じように作っていて、会期終了1週間前からは愛知県芸術文化センターに集合させてもっと大きなネットにするそうです。

参加したこの日はまだスカスカな感じでしたが、今はどうなっているんでしょうね(撮影は9月です)

悪天候の場合は取り外したりして安全を確保しなくてはいけないらしくスタッフの方は大変そうでした。今年は台風多かったですもんね。

1F・2F作品

さて、名古屋市美術館の作品はほとんど「撮影禁止」です。B1Fと屋外のものは撮影しましたが、館内はほぼほぼNGです。

文字だけの感想ってつまらないものになりがちなので、お気に入りのものをひとつだけ。

2Fの佐藤克久さんの作品。イラストのようなデザインのようなポップな作品。ステキだと思ったのは色使い。カラフルで一緒にツアーに参加していた娘の反応がとても良かったのです(*^_^*)

ガイドツアーに参加してみて

実は、こういうガイドツアーに参加するのは初めてでした。主人は、自分のペースで見たいタイプなので集団で行動するのを嫌がるんです。

でも実際に参加してみると、自分では気づかなかった視点を教えてもらえたり、作品についての疑問にも答えてもらえたりするのでより充実した鑑賞を楽しむことができました。ガイドツアー良いですね!

チケットが無いと何度も参加できないのは残念ですが・・・トリエンナーレに限らず、他の美術展でもガイドツアーを利用してみたいなぁと思いました。

ガイドツアーはざっくり1時間くらいでしたよ!

 

他の会場はこちら

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