前回のトリエンナーレでも「ダミコルーム」っていう子ども向けの展示ありましたよね~
今回はなにがあるのかなぁ~?と思っていたら「アートプレイグラウンド」というものがありました。
実際に、4歳児の子連れで参加しましたが、とっても楽しそうにしていました。
期間限定なのはもったいないくらいですね。
愛知県美術館のアートプレイグラウンド「プレイ」
愛知県芸術文化センター8Fにあるプログラムです。
建設用の足場で2階建てになっていて、2階は見学専用の通路です。
これは見学通路から見た様子です。
完成した作品がところ狭しと並んでいます。蜘蛛の巣のような作品が見えます。
今日はちょうど「蜘蛛の巣をつくろう」というテーマで、下でも蜘蛛の巣づくりをしていました。
1Fのプレイルームは人数&時間制限で入れます。
整理券対応の時間もあるようなので要注意。
この日は、人数に余裕があるとこのことで、途中入場させていただきました。
中には、ダンボール製の託児ルームも!
しっかり作ってあるなぁ~と思ったら、ほんとうに託児サービスとして使っている場所でした。
1Fには、他にも巨大な滑り台や、ブランコ。
全てがダンボールでできている遊べる空間です。
小学生くらいの子は、どんどん自分で工作をしては新しい遊びを開発していました。
こんな場所が常設であったら楽しすぎますね。普通に欲しい♡
名古屋市美術館のアートプレイグラウンド「つくる」
名古屋市美術館の地下にあるのは「つくる」という場所。
ものを作るための材料はたくさん揃っているので、好きなものを作っちゃうことができます。
材料はこんな布だったり
糸や画用紙もあります。
ものを作るための道具も豊富。
テープにのりに、クレヨンなどなど
4歳児が工作をするには夢のような空間になってます。
というか、普通に大人の私も興奮します。
時間が許す限り、ここにこもって好きなものを作り続けたい (^q^)
簡単なレシピ(◯◯の作り方)も置いてあったので
参考にして作るのもありですね。
お昼の時間はクローズドになります。
1日で完成しない作品は、取り置きして続きを作ってもOKでしたよ。
円頓寺のアートプレイグラウンド「もてなす」
円頓寺にある「もてなす」というアートプレイグラウンド。
入ってそうそう、おしぼりが出されて もてなされます 笑
トリエンナーレ円頓寺会場のおすすめスケジュールや、お店の情報などがまとまっています。
もてなされるだけじゃなくて、次にこの場所を訪れた人をもてなすために
自分のとっておき情報を残しておくことができる場所です。
他にはみんなのアイデア掲示板がおもしろかった。
ここで出たアイデアを元に、名古屋市美術館の「つくる」で試作品を作ってきたというお客さんもいたのだとか!
こういう交流っていいですよね。
トリエンナーレという事業の期間しか無いのは寂しいです。
終わってもこの掲示板だけ残してほしいなぁ~